切り方

「切り方でお肉の味が変わる。」
食べ方や調理方法に合わせて、お肉の切り方の変えるとより一層おいしく召し上がっていただけます。ここで言う、切り方には二つの意味があります。
一つは、うす切り厚切りカク切りブロック肉挽き肉といった大きな意味での切り方を変えるという意味。
もう一つは、うす切りや厚切りでも、部位や好みに合わせて厚みや繊維方向に対して垂直または平行にカットする、といった切り方を変えるという意味。
多様な部位と切り方の組み合わせの中から、お客様のお好み、用途、ご都合に合わせて、最適なお肉をご提案いたします。

ブロック

ブロック

「熟成肉の真骨頂はブロック肉」
塊肉(かたまりにく)のご用意。それは、枝肉から部位を切り出しご提供できる、京中だからこそ。それ故に、ブロック肉には自信がございます。
ごろんとした肉の塊、その存在感とそこから繰り出される味のバラエティに「!(感嘆符)」を紡ぎつつ、あっという間にお皿の上からお肉の姿はなくなってしまうのですから、不思議です。

カク切り

カク切り

「奥行きのある煮込み料理」
シチューやスープ、カレーなどの煮込み料理に重宝するのが、カク切り肉。
熟成をかけることにより極限まで引き出されたお肉のうま味や香りが、丁寧にコトコトと火にかけることで染み出し、奥行きのある煮込み料理に仕上がります。また、いくつかの部位の組み合せにより、さらに味わいに深みが生まれます。

挽き肉

挽き肉

「次元が異なる、挽き肉料理」
ハンバーグや餃子など、挽き肉を使った料理の決め手は、野菜でもなければ、スパイスでもない。そう、お肉なのです。熟成肉の挽き肉を使った一品は、シェフが秘密のひと手間を加えたかのような仕上がりに。牛肉か豚肉か、赤身肉/霜降り肉/粗挽き/細挽き、等の組み合わせから、お客様のお好みに合わせてブレンドしてご用意いたします。

うす切り

うす切り

「口いっぱいに、ほおばってみる」
ジューシーで香り高く、歯切れがよくなった熟成肉。うす切り肉のはじめの一口は、大きいまま、ほおばってみましょう。お肉のジュースに驚きます。
しゃぶしゃぶ用は、うす切りの中でもっとも薄くご用意。やわらかさは際立ち、束になって口の中で広がり、そして溶けていきます。
すき焼き用は、しゃぶしゃぶよりも少し厚切りに。醤油や砂糖、卵、そして脂の妙をおたのしみください。
野菜炒め等には、細切れ肉も含めて、普段使いいただけるよう、様な部位の混合をご用意しております。

厚切り

厚切り、ステーキ

「お肉に奥行きを」
ステーキ。それは、噛み締めるほどに、食感や味わい、歯ごたえ、香り、それら全てが、渾然一体となって食べる人を包み込む体験でもあります。赤身肉は、肉味や滋味を感じさせます。霜降り肉は、脂の豊かな風味と赤身とのバランス、コク、そしてお肉の底力を感じさせてくれます。

厚切り、焼肉・鉄板焼き用

「欲張りさんへ、厚切り肉のススメ」
色んな味を食べてみたい。色んな部位を知りたい。そんな欲張りさんにお応えできるのは、あみ焼きなどの焼き肉用または鉄板焼き用。赤身や霜降りの部位の違いはもちろん、同じ部位でもカットの厚みの違いを微妙に変えることで、味の違いをお楽しみいただけます。今日の気分をお伝えください。